遊びの中に取り入れながら、コミュニケーション力を育成することを目的に行います。 「体」と「頭」と「心」をバランス良く日常生活の中で見ていきます。
バイタルチェック/スケジュール管理/身支度等生活スキルの獲得/自分の物の管理/避難訓練/季節の行事/おやつ/買い物支援/排泄自立支援/食事介助/手洗い一部介助
ビジョントレーニング/感覚統合療法/運動サーキット(個別のプログラム)/粗大運動・微細運動
コグトレ/マッチング遊具・機材活用/LEGO®/ブロック
PECS/コグトレ/集団遊び(ドッチボール、大縄跳び、しっぽとり等)/アナログゲーム/絵カード等発語促進
アナログゲーム/昔遊び(だるまさんがころんだ・かくれんぼ・ハンカチ落とし等)/ルールのある協同遊び/外出支援(ボーリング等 余暇)
人間の動作はいつも「目」がリード「体」がコントロールしています。 視覚情報の正確さと体との協調性を鍛えることを、療育の一つの軸として考えています。 トレーニングは継続的に行うことが大切です。 子どもの場合は特に、“楽しく続けられる”必要があります。 すくすくキッズで導入している視機能トレーニングマシンは、遊びの一貫としてゲーム感覚で行っています。 また、トレーニングによる効果が研究機関により認められています。
「目と手の協応動作」や「眼球運動」といったトレーニングを、広いフィールドで目と体を使ってアナログ的に行う機器です。 TVゲームパソコンを使ったデジタルトレーニングと大きく異なり、触れるのではなく、指先や掌の感覚でボタンを正確に早く、強く押すという動作を伴うトレーニングを行うことができます。 ビジョントレーニングマシンに関する詳しい情報は >>SANICAホームページの商品紹介をご覧ください。
感覚統合は感覚情報処理に課題のある子どもに効果的です。 多重感覚ツールに触れて遊ぶことによって感覚を落ち着かせたり、また、活発にしたり、イライラを鎮めることができます。遊ぶ様子を観察することで子どもの特性を知ることができるため、アセスメントや療育プログラムに取り入れられています。
すくすくキッズでは言語獲得訓練に力を入れています。 言葉の出ないお子さんに対し、PECS®️と呼ばれる絵カードのやりとりを使ったコミュニケーションシステムを導入することで、自分の意思を相手に伝える方法を学びます。 すくすくキッズのスタッフにはこのPECS®️の研修を受講してスキルを身につけた者が多くいます。 PECS®️に関する詳しい情報は >>ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン(株)ホームページをご覧ください。
困っているお子さんにはこのような苦手があります。
「勉強が苦手」
「人と話すことが苦手」
「運動が苦手。手先が不器用」
これらを①学習面 ②社会面③ 身体面に分類し、3つの方向から困っているお子さんを包括的に支援するプログラムです。
①学習面:認知機能教科トレーニング
・基礎学力・土台作りを行う
②認知ソーシャルトレーニング
・対人スキルの向上を目指す
③認知作業トレーニング
・身体面を育て、不器用さを改善する
PECS®に関する詳しい情報は >>ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン(株)ホームページをご覧ください。
現在送迎はありません。
見学はプライバシー保護の観点から、利用者のいない時間帯のみの実施となります。
また現在、コロナウイルス等感染症防止策のために完全予約制で受け付けております。 必ず事前にお電話でご連絡ください。
言葉の出ないお子様にはPECS(絵カードによる交換式コミュニケーションシステム)を使用してプログラムをご利用いただけます。
児童発達支援事業・放課後等デイサービスは児童福祉法に基づいて行われるものです。
実際の利用料の1割のご負担で利用できるので、1日当たりのご利用料金は800円~1,000円前後です。
また、世帯の所得等に応じてひと月ごとに上限額が設定されています。
世帯所得 | 支払い料金 |
---|---|
非課税世帯 | 0円 |
市町村民税 所得割 約28万円未満 | 月額上限 4,600円 |
市町村民税 所得割 約28万円以上 | 月額上限 37,200円 |
※2023年1月31日現在 ※教材費は別途となります。
『だれでも感覚統合セッション』は、障害者福祉サービスを利用するための受給者証をお持ちでない方でもご利用いただける療育プログラムです。
通常のサービス提供時間外でのご提供となりますので利用時間に関してはご相談ください。